腰と膝のこと
相変わらず寒い日々
ここ3日間の新感染者数は平均36000人、これから2週間はどんどん上がるんでしょうね。8万人/dayも過去にあったことだし・・
3度目のロックダウン初日は、スーパー以外の店が閉まって街が閑散としている以外は変わりない。移動できる範囲が10km圏内だからパリ在住ならパリ市内ほとんど行ける。郊外の森は10km以内でも地域外なのでダメだけど。
昨日追加情報で10km以内の夜間外出禁止令時間外の外出は外出証明書不要になった。つまり朝6時から19時なら住所のわかる身分証明書の携帯だけでいいってこと。ロックダウンの意味ない意味ない。
PCR検査スポットの長蛇の列
アストラゼネカのワクチンについてはフランスは混乱中。
当初50〜65歳まで対象でスタートしたのが(それ以上の高齢はmRNA)
血栓症の一件で一時停止、欧州医薬品庁がオッケーだしたら、仏厚生大臣が対象年齢を74歳までに変更と発表(あれ?アストラは65歳以上の高齢者には有効性が低いからって当初言ってませんでしたっけ?w)
そしたら仏国内の医薬品管理局が「EU内で血栓症例が発生したのは全て55歳までの若い年齢層のため、55歳未満への接種は禁止」と個別発表(接種宣言した首相はさっそくアストラ接種 年齢55歳w)
欧州薬品庁、政府、仏国内の薬品管理局の3つがそれぞれ色々言っててわけわかんないことに。EU各国、たぶん今それぞれの国内でみなこの状態だよね。
ニュースにならないし、軽くググってみてもみつかんなかったけど、イギリスではどのくらいの方が血栓症の副反応でなくなっているのかな?
🧘🏻♀️
腰と膝について
スポーツドクターのDr.Bフィジオとバルネオセラピーが処方されたのでさっそく予約を取って開始
フィジオ30分とバルネオセラピー1hが毎回セット、週3回
フィジオは毎回エクササイズ20分と、マッサージまたは背骨や骨盤の位置をなおす整体の軽いやつみたいなの
エクササイズは、あざらしのポーズ、スーパーマンのポーズ、キャット&ドッグなどに加えて、最近は前横の腹筋を鍛える色々
バルネオセラピーは温水プールでエクササイズ
プールは15m大で水が鎖骨のあたりまでくる深さ、通常6名のところコロナにより3名、マスク付きでエクササイズする。
腰痛の私場合は、発砲ポリエチレンの浮き棒を使って体を浮かせてその場平泳ぎの脚の動きとか、脚を左右に伸ばして腰をストレッチする動きとか、他にはアクアバイク、アクアトランポリン、浮くものを手にもって水から手も首の下も出ないようにしてその場ランニングとか・・・緩そうにみえてなかなかのもの。
こんな感じ(お借りしました)
私の場合、その場ランニングはどうしてもバタバタ走ってしまい、フィジオのお兄さんに「〇〇コー 心肺鍛える為に走っているんじゃないから、水から胸が出てしまうほどバタバタせず体は水の中にとどまったまま大きな動きでゆっくり走ってください」と毎回注意される。どうも走る動作が入るとバタバタしてしまうみたいだw
お馬さんバージョンもあるみたいです
そして、なんと言っても最後のご褒美のジェット5分、これがもう本当に気持ちいいんだわぁ。
(イメージ お借りしました)
水力の強さは希望できて、フランス人はゆるゆるが好きなんだけど、私はもちろん、反対側の壁まで飛んできそうな最強ジェット希望で、調節するフィジオのお兄さんに にが笑いされている。
バルネオが終わって着替えて出るのは毎回大体夜の20時すぎ。
そうです、お腹ぐーぐーなの。でも夜間外出禁止令時間帯だからお店は全部しまっているのね、水さえ買えないの。路上に自動販売機なんて便利なものはないしw
毎回、腹減ったーと頭の中で叫びながらの帰途、腹は減っているが、夜間外出禁止令時間帯も医療関係の外出は外出証明書付きで特別扱いなので、夜8時なのにこんな誰もいない道をフラフラ歩いて帰る特別感はまた楽しかったりする。
結果的にフィジオとバンネオセラピー、最初はこんなのその場しのぎで多分よくならないだろうと思っていたけど、なんのその。
抗炎症剤を飲む機会がどんどん減って今は薬なしで過ごせてます。
思うにコロナでジムが閉鎖してから1年、ジムに行っている時はストレッチング、ヨガ、ピラティスなどのクラスに週2、3回参加していたのが、コロナでジムをやめてエクササイズしなくなったから腹筋 / 背筋が弱った → 腰痛発生になったのではないかと思う。年齢が上がるほど地味なトレーニングは大事だと実感。
おー 先が見えてきたぞー!
と、思って喜んでいたところに歩道で思いっきりつまずいた。踏ん張って転ばなかったけど 膝が痛い方の脚が引っかかって電気的な痛みが膝にビーンと走ってしばらく動けなかった。あぁやっちゃったと思った。その時から痛みの度合いと種類が大きく変わった。
MRIの処方箋は持っていたのでその数日後に検査
結果:2015年の検査結果に比べて明らかに半月板症が進んでおり、特に内側半月板の後角に複数の亀裂あり。
検査医師の対処方法は、抗生剤を局部に打つ神経ブロック注射(またかよw)
バルネオセラピーのお兄さんに相談して膝用の運動も入れてもらったけどやっぱり医者の処方がないとしっかりできない模様。
ただこうやって痛めたときは、痛いからって動かない(動かさない)のが一番いけないらしい、自己流でマッサージなんかより、無理のない範囲内でエクササイスを継続しろとの指示(走れないなら歩け、あぁDr Bもパワーウォークしなさいっていってたな・・)
現在、検査結果と映像をDr.Bにメールで転送して返答まち。
どしたらいいの??
前回話していた再生療法のPRP(多血小板血漿)療法、完全に亀裂でも効果あるの???ww
ということで10日ほどランオフ中。
金曜日に一度走りに出てみたけど100mでUターンw
膝を庇ってバランスめちゃくちゃ状態だったのでやめた。
うーん これは結構 最近稀に見る重症状態かなw
走ってて痛めるのでなく、歩いてて痛めるとは情けない。
股関節はある意味絶好調なのに、他がボロボロになってくるとは想定外。
もうマラソンは無理かな・・
2019年の東京マラソンが最後になるとは・・・
できればパリマラソンで終わりたかった・・・・
あっ、2020年分のパリマラソン登録分がこの10月にあるよ・・・・
どしたらいいの?
ワッハッハ(と ランナーの皆さんならわかっていただける このカラ元気状態)
まっ なんとかなるでしょw ・・・(と 思いたい)
(アジアスーパーでお見かけしたこと以外、川沿いで出あったことないけど頻繁にランニングもしていらっしゃる様子の61歳 辻さん 助けてw)
桜(?)とノートルダム