今日のロング
ここのところのマラソン界は、
- 9月29日のベルリンマラソンでベケレーさんが、キプチョゲさんの持つ世界記録に2秒と迫る2時間1分41秒でゴール。
https://www.youtube.com/watch?v=6uPf6A90J0A
30kmのあたりとか、3位にしても1人だけ結構遅れてたじゃないですか、その後35キロくらいで2位にがっちり追いついて、そのままびゅ〜んとアクセルふかして37キロすぎでトップに、そのまま 表情の面ではあまり変わらず淡々とゴール。(まあ最後結構時計は気にしてましたけど、当たり前じゃ 2秒だもの)
- その後、10月12日にキプチョゲさんが非公認といえど人類初の 2時間切りをして・・
- 次に13日にシカゴマラソンでコスゲイさんが16年ぶりに女性の世界記録を破り2時間14分4秒
https://www.youtube.com/watch?v=w5RmIyDKElw&t=852s
と、話題が豊富ですね。
私も「B2 B2」ってうるさくしてましたけど、今振り返ってみると男子はどちらかというと前者のベケレーさんのレースの方が感動したっていうか、よりアスリートチックで好感度が高い。
キプチョゲさんの方はもちろんご本人のトレーニングとその他の大総括の結果で素晴らしかったと思いますけど、どちらかというとあれは精神面で「今日はずーと21km/hで行くのだw」「ペーサーについていけばいいのだ〜」と自分に信じ込ませた、または思い込ませたのか・・と思ったり。
今時パリではうつ病なんかに対応する催眠療法は普通ですが、最近はスポーツ催眠療法なんていうのもあってどんなんなのか興味深い。「お前は勝つのだ〜」とか叩き込まれるのかな? だったら私は「30kmで脚はつらないのだ〜、35kmからは歩かないのだ〜 パン」とかやってほしい(笑)
あとはキプチョゲ さんが18歳の時から苦楽を共にしているというコーチとの信頼関係の強さが見えたようでうるっとなった。
そして「あれっ?」って思ったのが女子のコスゲイさんの世界記録更新に対する世間の反応。これって凄いことだと思うんですけど、全然ニュースにならないじゃないですか〜!
なってたけど前2つに比べて小さすぎる。
待っててもニュースが大きくなる様子がないし。
私は極端なフェミニストじゃないですけどこれはどう考えても残念だなぁ。
これってフランスだけだったでしょうか?
幼稚園から叩き込まれるフランス共和国のスローガン
Liberté Égalité Fraternité(自由、平等、友愛)
こういう面ではまだまだな感じ。
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今週中盤はお天気の具合もあって
ジムでバランスワークとこんなことやりながら、
たった10分で 太ももとお尻がピクピクになった
その後45分のストレッチングのクラスをして、
昨日はアリヨナのピラティスのクラス
なんとなくいいサイクルになってきた感じ。
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今日のトレーニング:
曇り 13度(feels like 11 度)
風速:26 km/h 湿度 63 %
シューズ:Wave エアロ
ロングは日曜の予定だったけど、土日と雨模様のためお天気が持ちそうな今日に変更。
速く走る系はジムでもできるけど、ロングをトレミーで はまだ心の準備ができてないため(笑)
メニュー:アップ → ロング 1h30 → ダウン
今日は「できるだけ 楽に体を 前 に移動させること」に集中
(私の場合、前でなく上に移動させてしまう傾向にあるようなので)
時々突風にやられたけど、なかなか安定していてよかったと思う。
やっと、本当にやっと それらしくなってきた感じ
当たり前だけど、少し速くなると同じトレーニング時間なのに距離が伸びるのね・・ということに気づく(あほう)
今日は久々に印象派の絵のような空でした