トレーニングプラン いろいろ
最近、みなさん秋のレースに向けて真剣にトレーニングに取り組んでいらっしゃるので、なんだか私もその波に乗って気持ちが知らず知らずのうちに急いてしまいましたが、よく考えたら私はまだ時間があったのでした・・・。
しかも春のレース、まだ一つもエントリーしてないのにすっかり影響されてました。
「おちつけー!!!」って感じ。
(因みに私、非常にマニピュレーションされやすい性格。なので好き嫌いにかかわらず宗教関係の集まりだけは絶対行かないようにしています。映画みにこない?とかいうのが一番危ない。目をみて力説されたら1、2、3、ハイ!という感じです。読み物やブログも同じ、私にとって「これは危険そう」と感じる場合は、いくら好きでも遠ざかってます。)
春のレースといえば、先日発表のこちらは ↓ 落ちました。
今回はみなさんの邪魔にならないように外国人枠 (外国在住枠)で申し込みさせていただいたのですが・・(じゃないと怖すぎますもん 笑)
で、トレーニングはアントワンのいうとおり、ここ2ヶ月くらいは基礎体力(走力)をあげながら、もう少し秋のランニングを楽しみたいと思います。
実際にトレーニング時期になったらどんなメソッドを使おうかも検索中。
めざすはできるだけ自分のスタイルや走力にあわせたトレーニングを作ってくれるシステム。
例えば、
- ロングランの日、休養したい日が指定できる
- トレミや他のスポーツへの代用プランとか
- トレーニング内容を報告するとその出来具合に合わせて今後の練習内容を下方、または上方修正してくれるとか
- 質問するとアドバイスくれるとか etc
がいい。(そうでないと、たぶん途中で折れて最後までできないタイプなので)
現在検討中のオンラインのバーチャルトレーニング
☆ RUNtrix
https://www.nyrr.org/train/virtual-training/tcs-new-york-city-marathon-training-program
去年も東京マラソン用にやろうかなと思って興味シンシンだったやつ。
- 有料のみ:49.99 USD〜(12〜16 weekのプログラム)
- 別にNYCマラソンでなくてもどんな目標も対応します(当たり前ですけど)
- 最後にお支払いなので予想タイムがでるところまで無料で進めます
- トレーニングの進み具合に合わせて下方、上方修正あり
- ディバイスに同期できず毎回のトレーニング内容は手入力(だと思う)
- 結構「距離」重視のトレーニングとみたが、まあトレーニング期間なので当たり前だ
詳細はこちら↓
忘れてたけど、今見返したら入力データから最初に算出された予想ゴールタイムが、実際のゴールタイム結果にぴったりあってた(笑)
☆ RunningCOACH(ヨーロッパ - ドイツ- 発)
https://runningcoach.me/en/pages/features
- プログラムの開発に関わったアスリートの中に女子のマラソン、10km、20kmのワールドレコードホルダーの Paula Radcliffeさんがいる。(イギリス人、45歳 とは言っても全然知りませんけどw)
- 無料ありだけど、有料もあり(49EUR〜)
- 有料ならトレーニングの進み具合に合わせて下方、上方修正あり(たぶん)
無料プランでやってみた所、
-トレーニングメニュー作成にあたっての個人データ入力の内容はRuntrixのに似ている。
- 毎回トレーニングの詳細、ゴールとその目的、食べ物になんかに関するアドバイスがあって(これも似ている 例えばこんな感じで)
- トレーニング内容はガーミン等のディバイスと同期できる(手入力も可能)
- ランを他のスポーツに変更も可能(これはRuntrixにはないと思う)
- 無料だと、トレーニングメニューが2週間先までしか確認できないのがちょっと・・。
同社のアドバイザーやコーチが書くブログもあって、
トレーニング回数についての記事があった。
https://blog.runningcoach.me/en/2015/06/18/how-often-should-you-train/
「Always remember that training and recovery go together and need to be in a healthy relationship.」 (トレーニングとリカバリーは相伴うものであり、健康な関係であることが必要ということを忘れてはならない)から始まり、
トレーニングの回数の目安は、マラソンや10kmの場合、私なんかなら週3回(多くても4回)の練習回数で良いことになる。
ということは「月間距離」は重視でない模様か? ヨーロッパ発だものね。
☆ Strava のランナー向けトレーニングプラン
https://support.strava.com/hc/ja/articles/216918647-Summit-ランナー向けトレーニングプラン
https://www.strava.com/training-plans/running?plan=marathon
有料、Summitという最終的には有料になるプランに入らないとダメみたいだ。
フリートライアルをGet startedしていないので詳細不明。
レビューはよかった。
☆ Dr.K ランニングメソッド(仮)
術後から2018年の術後初マラソンまでの練習内容を振り返りながら今回用にアレンジしていく。
あの時は手術時に切った骨から、新しい骨が変にトゲトゲに成長してきて、走るとPsoas(腰筋)をガリガリやるので痛みと炎症が発生したことから、ランは減らしてクロストレーナーとかステップマシーンにトレーニングを変更した。初マラソン後の内視鏡術でその問題は解決したようなので、他のエクササイズに置き換えた部分をできるだけラントレーニングに置き換える予定。
- 無料(? 笑)
- トレーニングの進み具合や不調具合に合わせて修正あり
- トレーニングの評価は☆の数で答えてくれるが、ブログに書いてることが色々だと 一体どれに関する星の数かがわからない時があるのが難点。くわえて多忙。
- 「おっさん(おばさん)は鍛えるより技術」が口癖
- 距離重視でなく、どちらかというとヨーロッパ風か・・
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
週末なのでがっつり朝食たべーの。
今日のトレーニング:
晴れ 13度(feels like 13度)
風速:7 km/h 湿度 47 %
シューズ:エアロ(仏語だとアエロ)
メニュー:ロング
アントワンに言われた通り、「時々リズムが崩れだしたが、まだ少しいける」というところでやめて1周ダウンして終了とした。
うん、今日はなんか1つ呪縛が解けた感じで気持ちよい1時間半でした。
終わった後ストレッチしながらランナーを観察。
テンポというか同じリズムを着々と刻む人は、速い遅いにかかわらず見てて気持ちいいね。
多分これが最後のインディアン・サマー日和だわ。
ピラテスとトレミ開始
新学期初めてのアリヨナ先生のピラティスに行ってきた。
ピラティスの先生にもなったけど、いつの間にかフランス人にもなってた。
最後の面談で現パリ市長の名前を聞かれて「名前を忘れたが女性」と答えたとかいうから「大丈夫〜💧」とか真剣に思ってたけど、「フランス人になるに当たって一番大事なことは何か?」という質問に「税金を収め続けること」と答えたらしいが、これがよかったらしい(笑)
そして先日正式にフランス人となるに当たって国歌斉唱を言われたらしいが、それもうまく歌えたらしい(それも2番まで)
申請から約4年、最終面談から約1年。
アミちゃんなんか10年ごしなのに彼女は順調順調。
彼女がいうように最終の面接官が男性だったこともラッキーだったんだろう。
うん、よかったよかった。
これでフランスのパスポートも獲得したからビザ申請なくして色んな国にいけるようになるね。
こうやって回りがだんだん仏人になっていくと私もどうしようかと考える。
私なんか「税金を収め続けること」っていっても後何年?でインパクトないし、「面接官が男性だったら?」なんていうアドバンテージもないからねぇ、審査は長引くと思う。
しかも仏人になったと同時に日本国籍消失だしねぇ。
2重、3重国籍になれる人はいいが(こちらではそれが普通だが、日本側がそれを許していなので)この決心は大きい。
アリヨナ先生はヨガの先生にもなったので今期からはピラティスの後、続いてヨガクラスも教える。
ヨガの間、私は冬の季節に備えて、チョー久しぶりにトレミへ。
メニュー:50分(アップ5分 → 7.5km/h →8km/h → 8.5km/h → 9km/h 各10分 → ダウン5分)
incline 2%、シューズは Inov8 195(さすがに砂埃はちゃんと洗いました)
- トレミやっぱり苦手・・ 9km/h の10分はきつかった(ペースにすると6分40秒なのにね、なんでトレミってこんなにきついんだろ? 一定のペースで走らなければならないからか?)
- おかげで心拍が187まで・・(もちろんゾーンは真っ赤っかでしょうけど、もうあんまり見ないことにしました)
が、私の年齢その他のデータによるガーミンのハートレートゾーンはこれ ↓ ですから、相当なもんですよね。(そういいながら見てるじゃん。これって心肺系のトレーニングになったってこと? 笑)
- 隣で身長が同じくらいのお兄ちゃんが時速12kmで走ってましたが、彼の足のテンポが私の8km/hと同じ、ややすると私の方がバタバタと速くなってしまう。
あのようにリラックスして走るのにはどうしたらいいかと考えながら、隣のテンポに足を合わせる。
終わって2人でお茶しながら、夏休みの報告。
お土産はもちろん思い出のハイチューとアーモンドチョコレート。
(このアーモンドチョコレートなぜか私の周りの外人は大好き。
息子の友達もうちに来ると「ないの?」と聞くし、こんなに美味しいチョコレートがある国なのに変だなぁ。)
アリヨナの夏休みは、初めてのピレネーの山のトレッキング1週間。
EX- BFとその新彼女と、アリヨナのパパとの、微妙なメンバー構成の4人だったので心配していたけど、元彼のプランが厳しくて、毎日計8時間程の移動経路だったらしく、毎夕方から夜にかけて彼以外は疲れすぎて全員無言になり、山小屋についたらバタンキューで、余計なトラブルを発生させる力は残らず無事に終了したらしい。
パリに戻った後1週間は身体が使い物にならなかったらしいけど。
写真用サービス精神旺盛でしょ?
そしてその後、ブラック熱はすっかりさめ、現在はミリタリーの彼らしい。
遠距離だけど、彼と話す時や彼のことを考える時は心臓にチョウチョがバタバタするらしい(なんか前にも聞いたような・・ 笑)
う〜っ 寒っ!
空が高いと寒いわ。
心拍についてのぐるぐる(長くてごめんなさい)
昨日はせっかく大使館に行ったのに、閉まってた・・
日本の祝日だったのすっかり忘れてた。
フランスの祝日も当然休館日なのだけど、どちらか一方の国の祝日だけにしてほしいわ。そうなると、あの中は日本なのだから日本の祝日に沿ってかな。
あっち方面の用事をまとめてあったので目的は大使館だけでなかったし、またアントワンに会いに行く機会ができたってことで、いっか。
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
前々から問題にしてますけど、わたくし、走っている時の心拍がヒジョーに高いです。
その高いばっかりのラントレーニングで、心肺機能や走力が少しでも上がっているというならいいですけど、それは全くないし・・・逆にどんどんスピードは遅くなってるし。
この夏、チャリと水泳をやってみてわかったことは、
自転車で、まっすぐな何もない堤防沿い(約8km)を思いっきりペダルを漕いでみました。
ミニチャリですから、もうそれはそれは思いっきりぐるぐる回さないとだめなのですよ。
気温は30度ですよ。湿気も相当だったですよ。
以下のデータは往路1時間同じことやった後の復路のものです。
でね、あんなに漕いだのに最大心拍数 135bpmを超えてないの。
平均時速は 18km/h、平均心拍数は125bpmです。
これやってて結構面白かったのは:
→ あっ!これくらいでアミちゃんのマラソン 3h20くらいのスピードかぁ フムフム
→ おー! この風の流れが、シャバ男のサブ3ペース 速ぇー!
→ (20km/h 超えたところで )オオォォォォー!これがキプチョゲ様のマラソンスピード!! これで42kmって・・もはやマシーンの世界!!
とスピードを体感できたこと。結構面白かった。(by 自転車)
話を戻しますけど、私の場合、多分運動していて心拍が異常に高いのは走っている時だけだと思う。プールもクロール泳げるようになってから1000m以上泳いでも苦しくならなかった。だから心拍は多分上がってない。
前にもちょっとお見せしたことありましたけど、人工股関節の手術前も含めてレースの私の心拍ゾーンは、いつも真っ赤っか、ゾーン5が100%に近いです。
☆ 術後初めてのレースのハーフ(正確には手術から1年10日後の2018年3月)
心拍は高いが、なかなかのペース配分だったとおもう(師匠、あらためてメルシー)
☆ そのハーフから1ヶ月後の 術後初のマラソン 2018年4月
最初は調子よさげだったけど、気温が3月に比べて高いのと、やっぱり最初から真っ赤っかなもんだから30kmからは持たないよね。
歩きが入る。私は大抵いつもこのパターンです(師匠の予想ゴールタイムにはぴったりだったけど)
☆ 術前の2016年のハーフ
もうこの頃は、練習の後なんかは股関節が非常に痛かったはずだが、
せめてこの時くらいに戻れないものかなと思う。
それにしてもこの時もゾーンは真っ赤っかですね。
☆ ちなみにその1ヶ月後のマラソンは?
ハーフに比べて全然ダメですね(私の場合、いつもピークがハーフにきてしまうということもある)
もちろん真っ赤(ゾーン5が 84%、30kmすぎからきっちり歩きが入ってます。やっぱりマラソンは誤魔化せない。)
過去のレースの心拍ゾーンを再確認しようとしたら久しぶりに色々見てしまった・・
それにしても、なーんで走るとすぐに 走り始めからびゅーんと150bpm以上になってしまうのでしょうか??
>老化が一番の原因だろ〜?
所詮 時計はガジェット、データは目安、重要なのは主観的運動強度 とはわかっていても、どうしてこんなに走るのが下手なのかな??
と、いつもこの問題に戻ってきてしまう。
過去の話しててもしょうがないから、全てを受け入れ邪念を捨てて「禅の心」で走るしかないか・・
前は今よりは速かったけど、本当に故障だらけだったから、走るフォームを変えて(まだ途中ですけど)その故障がなくなったのは本当に大満足です。
これを進歩と言わなかったら何を進歩という!ですよねぇ。
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
今日のトレーニング:
曇り 18度(feels like 19度)
風速:9 km/h 湿度 68 %
シューズ:アエロ
朝起きたら、昨日の筋トレで思った通りお尻から太もも前後が相当の筋肉痛。
プールに行こうと思ったが朝7時に水の中にいるようには間に合わずで、ジョグに。
昨日のアントワンの話とか聞いてると、ランニングのトレーニングの方法にも色々ありますけど、その国によってトレーニングに関する考え方も色々あって。
はてなブログ読んでると、日本のブログだから当たり前だけど「こつこつ真面目に距離を重ねる」というのが一般的のようで、対してフランスはトレーニングに山というか波というか、日本のように年間を通して毎月200キロがまず最低基準とか・・そういう考え方がなくて、その真ん中にいるような私は頭が混乱するというか、悩みます。
最終的にはこれがベストというのはなくて、その人の性格や年齢、身体のコンディション、目的にあった練習方法を見つけるしかないんでしょうけど・・
アントワンには、「今日走るならゆっくりジョグ50分くらい」と言われ、最初は筋肉痛だから「今日は5kmで十分」という感じだったが、少ししたら、こういう時に限って「もうどこまでも〜」の気分になり、そういうところがいけないんだろうと1時間経過でストップ。(あんまりゆっくりにもなっていないが、この速さが今日は気持ちよかった。うん、心拍が物語っている 笑)
歩いて家に戻ったら階段が登るのがやっとこさの筋肉痛がぶり返してたから、調子に乗らなくてよかったー。
トレーニング方法に関しては、どんなプランもその信念にそって作成されていて、自分で下手にカスタマイズ(いいとこ取り)してしまうのはいけないと思うし、どんな方法を選ぶかが難しいねぇ。
あぁ もう少しでキビしい季節がやってくるー。
久々の筋トレ
今日は大使館方面に用事があったので、近くのジムでコーチングしているアントワンに連絡しといたら
「いるから寄ってー!」
で、寄ったら
「ついでだから(本買ってくれたお礼に)トレーニングみてあげる」
>わっ♡(多分そうなるだろうと予想していたのでしっかりトレーニングウエアで 笑)
私:久しぶり〜!そして UTMB、félicitation!(congratulation)
ア:・・・(スルー、別の話題に入る)どうしたのその眼?
私:(し、しまった。レースは思うようにいかなかったらしい・・
総合 99位、カテゴリー 56位だからよかったんじゃないの〜?と思ってたら違ってたみたいだ 💦)
眼は森ランでこけたの。
ア:ビッグアスリートみたいでかっこいいじゃん。最近は走ってるの?
私:先週金曜に2時間走したの。もちろん楽なスピードで。
ア:うん、がんばったね。でもまだ早いんじゃない?
私:えっ?
ア:目標のマラソンレースはだいたい春だろ?バカンスの後のここ2ヶ月は身体(脚づくり)の期間だよ。この時期でいきなり2時間は長すぎ、ちょっと疲れてきたかなと思う1時間30分くらいで切り上げればよかったかと思う。
私:あー 脚のリズムが正確に刻めなくなったと感じ出した時だ。
それでね、昨日に400m系のやったの。全然ダメだったわ。
ア:トレーニング再開時期に金曜日に久々に2時間やって、日曜日にインターバル系は早すぎる。
頑張ってトレーニングするのはいいけど、空回りしてたらしょうがない。疲れるだけ。
そしてそういうトレーニングしていると なにより上達しない。
効率よくトレーニングしないと。
特に若くない人は(笑)いかに疲労を溜めずにトレーニングするかが重要。
私:なるほど。
今日やったアントワンから私お勧めのエクササイズは以下(写真はお借りしました)
・スクワットとランジ x 20 x 2(8kgくらいのサンドバック肩に乗せてーの)
・Bosuの上でバランス(20秒くらい/片足)x 2
体幹を鍛えるとともに、バランスを崩しても瞬時に回復=転倒に強くなるように・・らしい
・ステップアップ (前向きと横向き)x 20 x 2
・レッグカールのマシーンで太もも前と後ろ などなど
45分くらいだったけど、隣できっちりみられていると手が抜けず、途中からもう太ももがガクガク。
私:で、多分明日は脚が筋肉痛だと思うけど走るの?それとも休むの?
ア:走っていいよ。でもとてもゆっくりと40〜50分くらいか。
水泳とかバイクなんていう別のスポーツもいいかも。
彼は現在、UTMBレース後の回復期らしい。
トレーニングは今週からちょっと始めて、来週から本格的に。
次のレースは11月の Oman by UTMB 170km
(でました UTMB ® ! by Ultra Trail Mont Blanc っていうのがやっぱり変)
ええええー! これっ?!
これとUTMBとどっちが大変なの?
ア:UTMBはタイムを競うレースなのでコースがそれなりに整っている。
オマーンは野生丸出しのコースだと思う。どちらかというと景色を楽しみながら完走するコース。
私:なんかさー、○リバンとかに捕獲されそうな感じだけど大丈夫なの?
あ、アントワン、見かけがもうそれだから大丈夫か。
それよりさー し、死ぬなよ。
ア:だからトレーニングするさ。UTMBのトレーニングでベースはもうあるから11月に向けて磨き上げるだけ。
私:で、磨き上げるってピーク時は距離はどのくらい走るの?
ア:毎回 150km/週くらい
私:週!! で、どうしてこれやろうと思ったの?
ア:これ1本完走するとね、来年のUTMBの出場資格がすぐにもらえるから!
私:そういうこと・・(なんだかねぇ)
やっと体重測定、こちらも久々
本日 52.8kg (前回は7月3日に計測で53kg、ベストな感じは51kgだから引き続き2kg多いがバカンス明けとしてはこんなものか)
体脂肪率:12.6%(前回は 15.3%)
多分100年前もそうだった パリの地下鉄構内の広告貼りのおじさん。
小さく畳んだポスターに糊をハケで塗りながら、歪んだ壁にささっとぴっちり貼るのは職人芸の世界だわ。
今日はダメダメだった
今日のトレーニング:
晴れ 18度(feels like 18度)
風速:4 km/h 湿度 41 %
シューズ:Inov8 195
今日は日曜ですけど「森」には行かず(笑)
ドリルしりながら公園までジョグ
セーヌ側がいやに静かだと思ったらカイヤックのイベントやってた。
スイスイ すいすい 気持ちよさそうだったな〜
メニュー:400m反復走 最低10回〜15回
(往路 やや負荷がかかる最速 / 復路 Easy pace)
注意点:流れた足を戻して走る、速く戻すほど推進力が生まれる、速く戻すには折り畳む
「折り畳む」というのが全然イメージできないけど とりあえずやってみることに。
400mってビミョーに長くて最後まで続けるの難しい。
持続できるように最初からコントロールしないと。
なんとなくこんなもんかと思ってきたところでいつものお腹ぐるぐる。Onz
2ユーロもってきててよかったと思いながら公園の有料トイレにいったら、2人のチャイニーズのおっちゃんに一瞬先越される。窓口のおばさんに前払いのシステム。
有料とは知らなかったみたいで(えっ有料?なんだこのヤロー!と言ったと思う風の 音声を発しながら)「お金は出すが、1人分にまけろ」と英語で交渉しだす。
私:(えぇぇぇー 早くしてー 私急いでるんだけど・・と思いながら様子伺い)
窓口のおばさん:ダメダメ、料金はちゃんと人数分いただきます。それに、2人分を1人分にまけろとか言うけど、あなた達 3人じゃないですか。いずれにせよ 交渉はありませんけど!
私:(すかさず)マダム!! 私はこの人たちと一緒でないアルよ!
(第一 格好が全然違うだろー! それよりさっさとお金払うから早く行かせてー!と心の叫び)
無事スッキリして、1本再開したけど時間が空きすぎて かなんだか、一気ににやる気なしの気分になってしまい。ジョグに切り替えて撤退してきた。
帰り道、自分で撤退したくせに、気分はイマイチになるのね。
で、ランチに美味しいものでも食べようとマルシェにそのまま直行
目新しいところは「チャイニーズなす」と名付けられた日本のような細いナス。
やっぱり今日はチャイニーズデーだわ。
こちらで普通に売られているでっかくて丸い米ナスは、ムサカなんかにはいいだろうけど、ナスそのものとして味わうにはイマイチだもんね。
他には 幼虫みたいな「生ターメリック」↑ と「仏の手」↑ という名前のレモンのファミリー
ぶどうがどれも美味しいわ(マルシェでは味見しまくり)
南仏の紫陽花もシーズン・インだ。
まっ 今日はちょっとがっかりしたけど美味しい物を食べると大抵のことは忘れられる。
アクシデントで写ってたワンショット。
チーズ屋の列にならんだ私とベビーカーの子供の足
(お母さんはなぜかベビーカーを後ろ向きに引っ張ってる)
並んでる間、私の眼に釘付けでしたね。
指差して「それどうしたの〜?」とか聞かれなくてよかった・・
久々の10マイル
今日は、新年度早々さっそくの La Grève(ラ・グレーヴ = ストライキ)
今回のは何かというと RATP(パリ交通公団)組合による年金改革に抗議する大規模なストライキです。
よって、市内のメトロ、バス、RER(近郊外列車)の主要線、トラムウェイは大幅な遅延と混雑予想です。
ファイナンシャルディストリクトに直結するラインを含む、パリ中心を横断する2本のラインは自動制御の無人運転なのでこの影響はなし(メトロ全部これにしたらいいのに 笑)
それ以外は、全線運行停止がほとんどですが、残りの主要メトロのラインは通勤通学ピーク時の朝と夕方のみ3本に1本の運行となっている様子(こうゆう時は多分乗車券不要の無料)
観光客や外国人の方々には本当に大迷惑極まりないと思いますけど、国民の権利として認められているので、フランス人は文句を言わず黙々と歩く、または他の手段でそれぞれの行き先に向かいます。
自由、平等、博愛のために戦って獲得したすべての国民に認められた権利ですから仕方ないね。
それは幼稚園や小学校時代から歴史の授業で徹底的に叩き込まれていますからね。
バカロレア(高校卒業試験)の高校修了認証国家試験でも歴史は主要科目の一つです。
理系を選択していたって同じ。
あ、哲学はそれ以上にね。
ま、大規模ストといっても今回のはパリ市内だけですから、最近続々と登場している 路上レンタルの EV自動車、EVスクーター、自転車、キックボードのシステムがありますから、みんなそれほど困らないかも。
うちのボーイズも、いつもより相当時間に余裕をもって早朝に出かけて行きましたよ。
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
今日のトレーニング:
曇 18度(feels like 19度)
風速:7 km/h 湿度 74%
ドリル: pose stance (玄関ホールで)、
Running Lunges、123 drill、skip(公園までの道のりで)
メニュー:3周x3段階のビルドアップにするか、ロングにするか迷ったがマメと膝の傷に加えて、転倒のアフターショックでダイナミックに動けない気がしたので「絶対心拍あげんなよ!」のロング(といっても自分比)にすることに。
6分台に入ったら2時間まで心拍をキープできないと思ったから絶対入らないように。
こんくらいだと楽だったけど、2ヶ月くらい「10kmの人」だったから
終わりの頃 脚が同じリズムを刻めなくなってきた。
あとどれくらい?と時計を見ると絶対心拍が上がる人。
この心拍で6.50くらいで20kmが目下の目標か?
ゾーン3で走るのは諦めた。ムリ。
もうゾーン4でいいわ。
小指に穴があいているけど今日は Inov 8 195 を引っ張りだした。
久々のゼロ ドロップっぽい感じが新鮮(あとで調べたら実際は 3mmでした)
これはランニングではなくジム用トレーニングシューズのカテゴリーで売られているけど、やっぱりこれが私の足には一番ぴったりくる。
一応テーピングしてたけど豆は最後まで痛まなかった。
ただ、私の場合3ヶ月で絶対小指部分に穴が空くのよねぇ。
それにしても走り終わったあと、靴が真っ白じゃん。
脚が上がってない証拠ですね。
紐の結び方に大雑把な性格が丸出し。
これ見て今初めて気がついたけど、靴紐の色がビミョーに違うじゃん 💦(あれっ? 笑)
大学生は(も)勉強だ
バカンスだ、デモだと、ダラダラ うだうだしている印象が強いフランス人ですが、学業は始業したら全力投球だ。
長男の時もそうだったが、分野は違っても次男もやっぱりそうみたい。
学ぶと決めたら学ぶ の姿勢、勉強が忙しすぎて家庭教師なんていうのも含めて バイトなんてやっている暇は本当にない。
別の理由に、雇用形態が厳しすぎていわゆる日本の学生のバイトやパートなんていうのが存在しないということもありますけどね。
以下フランスの雇用形態を簡単に:
・雇用時に契約書必須
・雇用形態は以下の2つ
1: CDI (Contrat de travail à Durée Indéterminée) 無期労働契約
その名のとおり期限なしの雇用。被雇用者側の権利が より守られており、企業側の負担の方が大きい契約。例えば解雇等が非常に面倒な手続きになる等いろいろ、よって企業側はこの契約での採用に慎重。
2: CDD (Contrat de travail à Durée Déterminée) 有期労働契約
日本でいう契約社員でしょうか。契約は 最長18か月、更新は1度のみ の法律のため雇用側はこの契約で永遠と雇用し続けることはできない。通常はこのCDDで採用されて試用期間を経てCDIに契約変更となるケースが多い。
※ CDDとCDIは雇用期限に関する定めなので、就労時間には関係なくCDDの無期限契約で、就労時間はパートタイムというのも普通にあります。働くお母さんなんかに多い。
時給 額面10,03 €(現在のレートで換算すると約1200円くらい?)/ 手取り7,72 €
月給 額面 1.521,22 €(約18万円くらい?)/ 手取り1.171,34 €
※ 因みに、こちら小数点とカンマの使い方は日本と逆、ややこしいでしょ?
・労働時間 35時間 /週
・有給 2.5日 /月 30 労働日 /年
※ 経済大臣だった頃に、従来の 夜間と日曜の労働を禁止する法律 を改正したり(マクロン法)、被雇用者に有利にできている現労働法を やや雇用者側より に改正しましょうかってことでその他の事案も含め色々議論を呼んでいるのが現大統領。
次男の話にもどります〜。
専門教科の水泳授業2日目には、さっそく自分達の泳いでいる姿をクラスメートと動画にとりあい、今後色々な方向から分析と改善を目指すらしい。
本年度の終わりにはタイムを5〜6秒縮めないといけないらしいが、それに向けてテクニックを学びながらフォーム修正、補強運動なども加えて小グループに別れて研究しながらそれぞれが最終的に結果を出す方向に向かっていくという目標みたいだ。
のちには水中カメラなども使用したりして泳ぎの詳細をチェックするのかな?
日本やUSAの大学にある一般教養の工程はないみたい。それは高校卒業試験のバカロレアで完結しているということなのだろう。だから大学(Université)は3年制で、大学1年生からいきなり専門とする勉強に突入なのかもしれない。
さあ 次男、これからどうやってタイムを縮めていくんでしょうかねぇ。
私も動画とってもらって細かく分析してもらいたいわ〜(笑)
それにしてもなんだか楽しそうだなー。
栄養学っていうのも相当気になるし、長男の経済学系に比べたら、こっちはなんだか面白そうで興味しんしん。
∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞ ∞∞
走りに行こうかと思ったけど、先日のNewエンペラー 2回目で、治りかけていた豆の上にまた2cm大の血豆ができてしまい、中の血を抜いたけどまだ痛いし、
ならばプールがいいかな と思ったが、森でこけた膝の傷がまだじゅくじゅくだし、
アリヨナのピラティスのクラスは、この眼が目立ってシニアのおばちゃん達から質問の集中攻撃受けそうで面倒だし・・で 、
「若いっていいなー」と思いながら、こんなのを休憩時間に掲載してみる
おーい 終わり、落ちてるぞー!