日常は流れているが・・ホントにギリギリ
スポーツの秋ですね。
ツールドフランスが終わったかと思えば、今度は6月から延期になったテニスのローランギャロス(フレンチオープン)、人数制限を下げてもやる気満々。
コロナの方は、ヨーロッパでは相変わらずぶっ飛びの新感染者数のフランス、春のときは北の方だったけど、今は南仏が大変・・パリも結構だけどね。
1万人/日の新記録を出したかと思えば すぐに13000人/日超の日々で新記録続き、7000人なんて日は「あぁ、今日は少ないねー」なんていう感覚、EU内では一番出来の悪い生徒となってしまった。
最近のEUのスタディによるコロナ新情報によると、感染した場合に、味覚や嗅覚に異常が出る人は比較的症状が軽く済む傾向にあるらしい。それはウィルスが鼻腔で先に感染症を発生させるので、肺方面にウィルスが届きにくいから らしい。
なるほど・・私の周りはそんな人ばかりだ。
コロナはこんな大変な状況だけどイベントごとはやってます。
日曜日にはパリの中心を選手が駆け抜けるツールドフランスのゴールがあるっていうのに、同時にセーヌ側ではカイヤックの大会が開かれたり。
My公園に行ったらツールドフランスのためにクローズ、
では川沿いに 久しぶりぃ と行ってみれば、カイヤック大会の応援の人々やら、公園閉鎖でやってきたランナーたちが集中やらで、密が恐ろしくて走れませんでしたわ。
せっかく超〜久々に坂練でもしようという気になったのに・・こんなにジャンジャン人が走って降りてくるww。
ランナーは例外的にマスクしなくていいからもう誰もしてないし・・
みんなどうして怖くないのか不思議・・
んで、天気も夏日ですばらしかったので私はカイヤックレース見学にさっそく変更。
気持ちよさそーだったこと。
近くでみるとあれもなかなかのハードワークですな。
応援の拍手しながら「Bravoー!Bravoー!」の声援を近くで聞いたら、コロナ前のマラソン大会の日々を思い出して「うるっ」ときてしまった。
話は変わりますが、先日亡くなったRBG(Ruth Bader Ginsburg 米国最高裁判事 9人のうち、女性2名の1人)、ずっと見たいと思ってた彼女のドキュメンタリー映画をやっとみた。
RBG 最強の85才 - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画
女性のみの権利でなく、男女のイクオリティ (Gender Equality) を生涯追求した人。
私には難しかったがその判決の言葉の数々は、淡々と、とてもクリアで素晴らしい。
何度も聞き返してしまった。彼女こそ真のレジェンドだわ。
私がティーンのときにこれを見ていたら法の世界を目指したくなったかもw
今現在その道を進んでいる若者たちに是非見てもらいたいものだと思う。
そして彼女の最後の言葉の一つである次の大統領選挙、希望が叶うといいですね。
(若き日のバイデン本人が何度も画像に写っているのも面白い)
さすが!(お借りしました)
サンフランシスコにいるときから好きなメーカーだったけど、ますます好きになってしまいましたw