久々に気持ちよく走れた
ふと、スペイン風邪のときはどうだったんだろう?とググってみたら、
第一波:1918年3月初旬〜
USAカンザスの軍内で発生、第一次世界大戦の兵士の動きによりフランスの港にエピデミック発生後、ヨーロッパ中へ感染拡大。5月頃にはロシアに到達し、その後ヨーロッパでは流行が一時減退
第二波:1918年8月中旬〜
異変により毒性を高めたウィルスが、USAボストンからフランスの数港経由で感染が広がり、9月までにヨーロッパ全域に拡大、12月に世界全域でほぼ収束
死亡者数は10月に最多
第三波:1919年1月〜
遅れて感染拡大したオーストラリアから欧米へウィルスが再来し、3月〜6月頃まで感染拡大
第四波:1920年春〜
全世界的ではないにしろ、USAの一部の都市(NY等)、ヨーロッパの一部の国(スペイン、デンマーク、フィンランド、ドイツ、スイス)、南米の一部で感染拡大。ヨーロッパ諸国のピークは1月〜4月
以上の経緯を見ると、現在までのヨーロッパのコロナの状況に時期がぴったりだ。
当時の感染者数に関するグラフはみつからなかったけど、死亡者数をみてみると、最大が 第二波 → 第三波 → 第一波 の順だ。
単純に死亡者数対比で感染者数を計算していいのかわかりませんけど、死亡は第一波に比べて、第二波が5倍、第三波が3倍弱
となると・・フランスの場合、
第一波の1日の最高感染者数が約 7500人だから
第二波の予想最高感染者数は、7500x5で 37500人までいくのか?w
第三波は 22500人くらいか・・・と強引に持ってってみる。
でもなんだか一部の専門学者の予想にあってるような。
ちなみに一昨日も大幅に記録更新で昨日の1日の感染者数が16000人超でした。
昨日は15797人。
この調子だと3万人/日とかも いきそうですね。
この状況を鑑みて政府から発表された対策は、本土では南仏のマルセイユは「警戒最大ゾーン」に該当し、全てのバーやレストランなどは最低14日間の完全休業となった。
パリは現在その下のレベルで「警戒強化ゾーン」
1週間当たりの新規感染者発生数が150人、高齢者が50人/10万人以上
9月26日以降(今日から)の制限:
- 大規模な集会は1000人までに制限(フレンチオープンテニスも含む)
- 地域的イベント、フェスティバル、学生のパーティー等の開催は禁止
- 公共の場所において10人以上の集会は禁止
- バーは市長が定める時刻(遅くとも22時)に閉店
- ジム等のスポーツ施設と体育館を閉鎖
- 全ての祝祭場や多目的ホールを閉鎖
- 可能な限りテレワークの実施を推奨
先日テレビに出ていた疫病学者によると、この状態は現在からあと1年〜1年半続くといっていたし、スペイン風邪のときの記録から考えても来年春から初夏頃まではこの状態であると思っておたい方がいいみたいだ。
雨が降ってやっとパリの秋らしい気温になった。
先週末はまだ夏だったのに 今朝は 10度、風速24km/h
外に出た途端に さっむー でしたけど、このくらいの気温は本当に走りやすい
(風 以外はw)
感覚的には ずっと7分20くらいのペースだったけど結果はグッドサプライズ
(このスピード感覚のずれはいけませんけど・・)
サージカルマスク付きでも久々に14km本当に気持ちよく走れました
(最初の高心拍は、寒かったからノイズと思う)
ジムがクローズになったから、またロックダウンのときのようにインスタライブのフリーコーチングも再開かな?
私もそろそろ筋トレ再開しようと思う。