Count on Me
4月9日は感染者数が8万人を超えましたが、その前の連休で集計が乱れたとおもう。平均としてはそれほどでもない。
- 4月7日のEU薬品庁の発表のあと、2日後にアストラのワクチンについてさっそく仏厚生省から一つ目の変更の発表あり
「55歳以下で現在1回目のアストラを接種済みの人の2度目の接種はmRNA系となる」
(首相も厚生大臣もこれ該当の人w)
ワクチンの1度目は、身体にウィルスを認識させて免疫システムを刺激する目的、2度目は免疫システムの記憶を補強する目的。現時点での動物実験でのこの2種類のミックスは耐性と効果に問題がないという判断みたいだ(動物実験やってたことにびっくり)
- 南ア異変型にはアストラゼネカのワクチンの有効率は21%ということより、仏では南ア型が流行っている地域(35%以上)にはアストラは禁止、mRNAのワクチンが全面的に使用されることになった。
本土ではドイツに近い一部の地域と海外領土のマヨット、レユニオン、ギアナが対象となる。(現在本土全体の南ア型発生率は5%)
- ワクチン接種総数が10Mを超えた
予定より1週間早く目標達成とのことだ
Financial timesよりお借りしました
ワクチン接種が広がれば感染が大幅にへる。イスラエルは成功しているようだけど本当にEUがそうなるのかどうかは、人口、風土、人種、生活習慣も近い英国の ロックダウン緩和後の状態でどうなるかはっきりするかと思い、個人的にはかなり期待している(ごめーん また強力な新しいのが出ちゃった・・っていうのは本当に勘弁だべw)
🌸
ここに桜があったのを思い出して、久々にボーイズがよく遊んだ公園に病院帰りによってみたら満開でした(雪の前)
桜並木はないけど、フランスにも桜はあります。
やっぱり満開はパワーがある。
乳がんのアニュアルチェックが終わった。
手術をしたのが4月後半だったので11年目が無事すぎました。
腫瘍マーカー オッケー、MR/ マンモ/ エコーの結果と、個人的に絶大の信用を置く触診では、変な腫瘍の変化はなくてこのまま様子見の放置、薬は続行とのこと。
なんかついこの間にこのような報告した気分、1年がたつの早いですね。
これでまた半年ほど忘れて過ごせます。
余談では、なんと主治医は前回の私の診察のちょっと後にコロナ妖精だったらしい。
11月始めだったからまだ異変型ではなかったみたいだけど「相当感染対策をしていたのにどこでかかったんだろう不思議だ・・」
症状は、倦怠感、軽い咳がではじめたと思ったら味覚がなくなっていたらしい。
味覚異変は結構長く続いたとのこと。
私:で、ワクチンはどうなんでしょうね?
Dr:ワクチンがどうとかというより、個人的にアストラに関するここまでのストーリーはいろいろ奇妙、本当にストレンジ、ストレンジ、ストレンジ・・・・
それはそうと僕もそろそろ免疫が切れる頃だろうから打たなきゃと思っている。今はあなたの年齢のカテではどうせアストラだからちょっと待ったらいいでしょう。
(アストラゼネカのワクチンについて:個人的な偏った考え方を先日から振りまいているかもしれませんけど、仏での現在までのアストラによる血栓症 12件(死亡2件)/200万ドーズ(1ドーズが10回分)、ついでにEU薬品庁のサイトでは、2021年4月4日時点で、EEA(EU外のスイスなどを含む欧州経済地域)とUKをあわせた総接種者34Mのうち、CVST(脳静脈洞血栓症)は169件、脾静脈血栓症が53件(この記事に死亡件数は書いてなかった) ということですが、現在もコロナ戦略の主要ワクチンの1つであることには違いありません)
最近気になっているのが、2年前から闘病中のオーストラリアのKちゃんはどうしているだろう?ってこと。
発覚したのはコロナ前だったから「治療が落ち着いたら( Kちゃんのお家がある)ゴールドコーストマラソンに絶対きてね」
>こっちからだとフライトだけでまるまる24時間かかるw けどいくよー
「で、その次のステップはNYマラソンだ、現地で落あいマラソン後1週間ニューヨークで2人で遊びまくろう」
>うんうん、遊ぼー
というのが約束だったんだけど、なかなか治療が落ち着きません。
っていうか治療が落ち着かなくてもこの春くらいに会いに行こうとフライトまで調べてたのに、コロナでこんなに長くオーストラリアに行けなくなるとは・・onz
Kちゃんのは私のと違って複雑なタイプ、しかも彼女は私とは反対の性格で 徹底的により厳しい治療にチャレンジする人だからいつも治療でヘトヘトな感じだった。
いつも負けそうな時に連絡してくるから連絡がないのはいい知らせと思っているけど、ちょっと今回は間隔が長くて心配だ・・けど怖くて連絡できない。
あちらはこれから冬に向かうので気分も冴えないだろう・・
冷たい人間だよねー、でもなんか怖くてできないだべよ。