自由の青色
展示会シーズン真っ盛りで以前のように外国人が急激に増えるパリになりました。(アジア人はさすがにまだ少ないけど、中国人は来てるぞ)
コロナも急激に落ち着きつつあり
金曜日の新感染者数:5879
ICU:1609
ワクチン接種:83.2 %(ワクチン対象の12歳以上でワクチン接種が完了している人)
これをもって11月5日から小中学生を含む学校室内でのマスク必須規制がなくなるとの発表。対象となるのはここ5日間で陽性率が50件以下/居住者10万人の地区(地図では緑と黄緑の地区、パリ/パリ近郊地区は80.4件なので、まだ入ってません)
これに伴いカフェやレストランなどもだんだんそんな流れになり、マスク一切不要の県がちらほらとでたした。
お客さんはもとより、飲食業界で働く人のサニタリーパスも必須になっているので、毎日のサニタリーパスのチェックができていればマスクはもういいだろう・・どうせ着席したら早速マスクははずすんだし・・と言えばそうなんですけど。
久々のカフェミーティングでは・・従業員もお客さんも・・誰もマスクしてないしww(入り口でのサニタリーパスのQRチェックはちゃんとありましたけど)
カフェと言えば、個人的にはカウンターでのむカフェが好き。
理由1、安いw。例えばコーヒーは普通に着席したら3〜4€のところ 1€30。カウンターは、朝の通勤前にカフェをひっかける人も多いけど、肉体労働者も作業着のままで気軽にパパッと飲める。だからカウンターにはゴミ清掃の人とか、作業中の建設業の人とかも立ち飲みにやってくる。カウンターと言っても高椅子を置いてあるところが多いし全く座れないということもない。
カフェは仏人の生活にとても密着していて、例えば具合が悪くて近くの薬局で薬を買ってその場で飲みたいが水がない時とか、お金はないがとても喉が渇いていたとする・・そんな時はカフェのカウンターに突進しw、お水くださーい というとさっと普通に出してくれる。もちろん無料で、他に何かを頼む必要はない。そういう元々のシステムみたいだ(随分前にバーテンダーに教えてもらった)
とは言ってもトイレの方は、水ほどサラッとかしてくれなかったりする不思議なシステムでもあるw
2、バーテンダーと話ができる。これがなかなかよくて、1人でも退屈しない。常連になると何が好みか覚えてくれていて座ったらさっとでてくる・・みたいなw
私のコーヒーの好みはエスプレッソにミルクを入れた「ノアゼット」と呼ばれるもの。
ノアゼットといっても、入れるミルクが冷たいのが好きな人もいれば、暖かいのが好みの人や、ムース状が好きな人もいるので、そこはバーテンダーの記憶と腕の見せどころでもあるw
さてさてランニングの方はというと、週1回の朝に走れる日曜ランは楽しみである。
いつもの公園に向かったら、
なんと! 10km de Adidas やってた。
参加Tシャツのカラーはトリコロール ブルー = Liberté(自由ってことかな)
がんばれーって掛け声かけて公園に入ったら、何やらコンコルド広場の方向が騒がしい。
あれれー!かたやゴール近くなのに、スタート地点はまだ人がたくさんww
参加者数が1万人を超えてるのは間違いない、女子も多い。
1回が500人くらいのウェーブスタートだから時間かかってるんだわw
このゆるーい感じがいいでございましょう?(笑)
しばしこのスタートを眺めながら「あぁ本当に前の生活がもどってきたみたい」を実感し、うるうる。
これをみて気分もあがり、気温は17度の曇りで走りは好調、なんか今日は平気で20kmとかいけそうな感じ・・だったが・・何故か10kmで左足首外側が着地の度に痛くなるという事態に😭 痛い膝と同じ側なのでその影響かしらん。さっさと走るのやめてひょこひょこやりながら歩いて帰宅。
あー 凹むな〜 でもいいんです、走れるうちはいいんです(hahaha・・・ハァ ー w)