バイク デリバリーになりたい
だんだん身近な周りにも感染者が増えきました。
夫の会社でも彼の所属する約30人の部署の中に2名、隣の同じ様な規模の部署に3名。
感染者は30〜40代後半の人ばかりで1人重症、そしてそれぞれの家族の中で2〜3名感染しているそうです。
全員テレワークなので通勤はないし、皆 注意していたにも関わらずどこで感染したかわからないらしい。
ということは、やっぱり日々の買い出し等の外出なのかな?
プラスチック上で3日以上、紙上 1日、空中で浮遊 3時間と言われてますものね。
スーパーの買い物はデリバリーにもできるが、そのデリバリーが満員状態。
スーパーに入ると配達を待っている袋の山に圧倒される。
最近、一人暮らしと思われる老人で買い物をしている人はすっかりみなくなったので、家族やソーシャルワーカーによってネット注文後 配達されているんだろう。
スーパーのスタッフによる無料配達はパンク状態、そこでロックダウン当初からがんばっているのが 自転車配達のUber Eats系のデリバリー専門のお兄ちゃん達。主に食料品系の配達だから今回の職業規制の対象外。
車のいないガラガラのパリの道路を颯爽と荷物を担いで走っています(気持ちよさそー)その姿は今となってはパリの消防隊くらいに頼りになるな〜 な感じ。
もしかしてロックダウン後にトレーニングの一貫としてこれを急にやりだした人も多いのかな?と今気づく
社会貢献 + 運動時間制限なし(ユーバーなら1配達につき 8€のバイト代 w)
できたらやりたいくらいw
今日のコロナ系アップデート:
感染者総数 82 165人(+ 23 060)
ついこの間 1日に7000人以上増えてびっくりしたとおもったら・・その7578件増えたあとの2日間は+ 4861、+ 2116で、そして+ 23 060 検査や集計に問題が発生してバラツキがでたとしても3日間の1日平均増加数は 10 012件で、まだまだゴールは見えてこないような・・それともピークに近いのか・・
死亡者数 6 057人(+ 1 120)
ICU 6838(+ 1 76)
- パリから16kmにある第二空港のオルリー空港は、パリ/パリ近郊から地方への患者搬送の専用空港に変換。軍の6台の戦術輸送機により30人/日まで搬送可能
- 3Dプリンタで不足してる人工呼吸器のバルブや気管挿管に必なマテリアルを作成開始。大きな病院の空きスペース(例えばこちらの病院の一角に必ずあるチャペルのスペース等)を利用。一つの病院で3Dプリンタ約60台を24時間作動させ、300〜400個/日の作成可能予定に。
上記から、首都圏の感染爆発の準備を急速に進めているな・・と思い、国内第2に感染が広まっているパリ/パリ近郊(Ile-de-France)の感染者数を調べてみたら
感染者総数 10 824人(+ 551)
死亡者数 1 792人(+ 220)
ICU 2 375(+ 74)
- ウィルス学者によると「コロナとは今後2年ほど共同生活を続けなければならない」
ピークを超えた国がでてきたと言えど、フランスはまだピークを迎えておらず、イギリスやUSAなどを始めとする他国が感染増加のまっしぐらの中、今後フランスがロックダウン終了を迎えたとしても、世界中がこの混乱から落ち着くにはまだ時間がかかる。また、夏期の地域や気温が高い地域にも感染が少なからず発生していることから季節的なものとは考え難いこともあり、今後感染が下火になったとしても完全に消えることはないため。
>先が長い戦いとなりそうですね。
今日はパリマラソンの日でした。
本日の最高気温は22度、雲ひとつないピーカン。やっぱり毎年パリマラソンはその年 最初の夏日になる。
今日走ってたら暑くてキビしいマラソンだっただろうな・・(これがほんとの遠い目 w)